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篠 笛

きしのきわみ

だんじり囃子 ストアで見る

岸和田型の地車(だんじり)囃子の鳴物専用篠笛です。太鼓と鉦の音に負けない「祭の現場」で存在感のある音を目指して、歌口と指孔の形や角度に工夫を加え、十分な音量、遠音のさす透明な音色と華やかな指打ち音、豊かな響きと吹き応えを実現しました。

「民の謡」創設以来の岸和田祭の鳴物研究の成果を活かして、地車囃子の奏楽に必要な五つの音それぞれの音高や音色に気を配っています。

「岸極(きしのきわみ)」の名称は、江戸時代に岸和田藩が地車製作の承認に用いた極印にちなみ、その印を忠実に再現して焼印としました。七本半調子相当の六孔古典調の篠笛です。素材を活かした「素竹(すだけ)」と、生漆を重ねた「琥珀(こはく)」をご用意しています。

篠笛の筒

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ししだ

だんじり囃子 ストアで見る

全国各地の祭で広く使用されている派手な指打ち音が特徴の篠笛です。「獅子田」銘を使用する笛師は複数人存在しますが、 「民の謡」では、音の鳴りと安定性に定評のある「獅子田/竹渓(ちっけい)」を採用しております。七本調子(「獅子田」基準)・六孔の篠笛です。

しののね

初心者用プラスチック篠笛 ストアで見る

初心者向けのプラスチック製の篠笛です。

本物の竹の形状と同じように内径に変化を持たせることによって、竹の笛に近い音色と吹き応えを実現しました。音階を整えつつも、子供たちや初心者でも無理なく押さえることができる指孔の配置で、様々な日本の音曲を奏でることができます。七本調子・七孔の篠笛です。

七孔の笛ですが、だんじり囃子の練習にも適しています。

かざりふさ

祭の笛に華を添える飾り房。「民の謡」では、多彩な飾り房を製作しています。「飾り房一覧」から好みの房をお選びください。

飾り房に関するお問い合わせは、
岸和田店ではなく、京都(075-708-2614
までお問い合わせ下さい。
飾り房に関するお問い合わせは、
岸和田店ではなく、京都(075-708-2614
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書 籍

日本だんじり文化論
―摂河泉・瀬戸内の祭で育まれた神賑の民俗誌―

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岸和田ほか大阪(摂河泉)、瀬戸内に広がる地車(だんじり)文化を歴史史料・形態・彫刻・囃子などから多角的に描写。様々に展開する地車の全貌を初めて明らかにする画期的著作。

日本の祭と神賑
―京都・摂河泉の祭具から読み解く祈りのかたち―

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多彩に展開する日本の祭を「神事」と「神賑(かみにぎわい)行事」に分類し、カミとヒトが織りなす基本構造から図解。神輿・提灯・太鼓台・地車・唐獅子などの祭具・芸能のルーツと歴史文化を明らかにします。貴重史料も多数掲載。

図説だんじり彫刻の魅力
―岸和田と淡路で育まれた心と技―

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全国的に有名な岸和田祭の地車(だんじり)。岸和田の彫刻文化を、その源流まで遡って紹介する初めて試み。豊富な写真と図版とともに「だんじり彫刻の魅力」を存分にお楽しみください。

続・図説だんじり彫刻の魅力
―岸和田と淡路で育まれた心と技―

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『図説だんじり彫刻の魅力』の続編です。岸和田の地車(だんじり)と淡路の太鼓台(だんじり)の彫刻作品を中心に、幕末・明治・大正・昭和・平成に活躍した彫刻師ごとに、祭関係者の中で傑作と呼ばれる作品を多数掲載しました。

和船の記憶が残る地車(だんじり)の
ルーツと歴史文化、
岸和田祭の神事と
神賑(かみにぎわい)の物語。

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民の謡について

岸和田城下の紀州街道にて販売所を営む笛屋です。 岸和田祭、岸和田の地車(だんじり)、鳴物の研究を通して、 地車囃子の歴史、今、未来を考えます。 岸和田型地車の鳴物専用篠笛「岸極(きしのきわみ)」、定番の「獅子田(ししだ)」、笛の飾り房の注文を承ります。

 

所在地・アクセス

民の謡 岸和田店

[所在地]
〒596-0074 大阪府岸和田市本町7-19
電 話:072-438-1068

[営業時間]
10時~12時、13時~18時
定休日:日曜日

[アクセス]
南海電鉄「岸和田駅」下車 徒歩約14分
南海電鉄「蛸地蔵駅」下車 徒歩約10分

[お問合せ]
> 店頭の在庫状況/営業状況の確認
電 話:072-438-1068(岸和田)

> 篠笛の詳細/飾り房/納期など
電 話:075-708-2614(京都・篠笛文化研究社)
メール:info@shinobue.co.jp